絹のように音もなく降り続く雨。涙雨…っていう形容が頭によぎるんですけれども。辛さよりも泣いた後の晴れやかな気持ちを連想してしまうのはなぜなのかしら?
悲しみに引きずられるでもなく。悲しみを忘れるでもなく。悲しみを胸に抱いたまま、それでも前を向いて歩んで行きたいって思うの。