*著作権あれこれ

まずはACSS(ACCSではないわ)。ここも頑張ってるのね。えらいわぁ。


個人情報の漏洩以上に問題なのは、そういった個人情報を我々に無断で売買されている、という事実である。
そうねぇ。結局漏洩って「それを悪用される」のが一番まずいんだとあたしも思うのよね。


我々はそういった業者に対して警告をすると共に、そういった個人情報の売買の著作権が「我々にあるもの」として、所定の手数料の請求に踏み切った。
これによって、少なくとも「不法な」個人情報の売買に歯止めをかけ、我々にとって利益のある状況を作り出すことが出来ると考える。
すてき。請求に踏み切ったのね?
いっぽう、音楽関連のJASRAK(JASRACではないわ)もがんばってるわ。

楽曲の著作権と著作者の権利保護のために以下について、新たに使用料の徴収を過去10年に遡って徴収することを決定いたしました。
・鼻歌、子守唄など「周囲100km以内に聴衆がいる可能性がある」場合の演奏について
・脳内での楽曲の再生など「自分自身が聴衆となっている」場合の演奏について
つまり「自分を含む誰かが聞いている可能性がある」場合全てにおいて、使用料が発生するのね?
さすが「音楽を普及させる」ために頑張っている団体だわ。これなら「怖くてそうおいそれと楽曲を口に出来ない」んですもの。たまにしか楽曲が耳に入ってこないんだとしたら、きっと希少価値が上がってより大切なものになってくるわね。