まずは言い切ることから、なのかしら?

http://www.mainichi-msn.co.jp/it/24hour/news/20050622k0000m040096000c.html
個人情報ネタよ。


http://www.mainichi-msn.co.jp/it/24hour/news/20050622k0000m040096000c.html より
東京都は21日、多摩ニュータウン水道事務所が紛失した顧客計10万9250件分の個人情報入りのCD−ROMを発見したと発表した。製作元の民間会社に誤って渡していたという。
さすがというかなんというか…「誤って」渡すようなものなのかしら?


http://www.mainichi-msn.co.jp/it/24hour/news/20050622k0000m040096000c.html より
都によると、製作元の社員が5月18日、誤ってCD−ROMの回収に訪れ、職員が渡した。CD−ROMには契約者の氏名や住所、電話番号、直近の水道料金請求額などが含まれており
ですって。結構危ないデータなんじゃなくってかしら?
それにしてもすごいのが。


http://www.mainichi-msn.co.jp/it/24hour/news/20050622k0000m040096000c.html より
同本部が警視庁八王子署に遺失物届を出していた。
っていうお話。いかに管理が雑だったかが目に浮かぶようだわね。
で、今回秀逸なのがこれよ。


http://www.mainichi-msn.co.jp/it/24hour/news/20050622k0000m040096000c.html より
都多摩水道改革推進本部は「情報の流出はなかった」と話している。
えっと…何を基準に流出がないとか言っているのかしら?
このあたりにも「内容が伴わなくても言った者勝ち」な構図ってのが浮き彫りにされてるのよね。
せめて、これを気に猛省していただけるとうれしいんですけれども。