死者ならなにやってもいいのかしら?

http://www.shikoku-np.co.jp/news/kyodo_obituary.aspx
http://www.shikoku-np.co.jp/news/kagawa_okuyami.aspx
おもったよりもはるかに根が深いので、改めて書かせていただくわ。
とにかくまぁ、上記のURLを見て頂戴。
四国新聞社ってところが、おくやみとか訃報とかって内容で書いてるんですけれども…ほとんどの記事が「住所丸見え」状態なの。…いったいどういう意図でやっているのかしら?
確かに個人情報保護法に記される個人情報ってのは「生存する個人」とは書いてあるわ。だからといって「故人だから」という理由で、住所を明かしていいものなのかしら?
大体、「故人の」住所ったって、その場所に「もう誰も住んでいない」とは限らないのよね? 特にご家族とか。
そういった観点から考えて、果たして「ネットであからさまに住所を書き上げる」ってのはいかがなものなのかしら?
大体、発端になった井上康生さんの件にしたって。あたしに理性ってものがなければ「葬儀場にもいってついでにその家も見張って生康生さんを見るためにあれやこれや」するわ?
そういった危険な可能性とかってのを考えていないのかしら?*1
しかも、全国訃報のほうは「微妙に」自宅住所の記載があったりなかったりするのよね。
せめても「きちんと故人の縁の方(可能な限り「喪主」がベストよね?)」に連絡して確認を取っていればいいんですけれども。…なんか嫌な予感が抜けないのよねぇ。
一応Mailで連絡は入れてるわ。あとはどう出てくるか…。
「連絡すらない」「問題ないで一蹴」あたりだと、頭痛通り越しちゃいそうなんですけれども。


*1:っていうか実際に事故とかおきてないのかしら?