まぁそんなものよねぇ

http://japan.linux.com/opensource/04/03/27/0351206.shtml
SCOネタよ。
事なかれ主義の気持ちが分からないんではないんですけれども、結局「SCOに広告塔として使われた」のが致命的だったわね。
それでも


http://japan.linux.com/opensource/04/03/27/0351206.shtmlより
では、約1カ月経った今、マーシュ氏はこの契約についてどう感じているのか?「また同じことをするかどうか? 答えはノーだ。この発言はオフレコにしなくていい。今では、多くの面で1カ月前より物事をわきまえるようになった」と同氏は述べた。
って「前言を見事に翻している」あたりはまだ偉いと思うわ。経営者としては正しい判断よね。過ちをしないことは重要だけれども、過ちを速やかに認めて訂正できることっていうのもまた重要な素質なんですもの。
そういう意味では「ずるずると悪名を悪名で塗り重ねている」SCOは見事なほどに失格だわ。MSからの資金譲与がバックボーンなのか、単純に後に引けないだけなのか。まぁどっちにしてもこのままなら企業生命も長くないわね。
一本筋の通った男っていうのはかっこいいけれども、それは「必要ならば自らの主義を変更することも厭わない」だけの、本当の意味での芯の強さがあってこそよ?
過去の自分にしがみついているのは単純に「見苦しい」男、っていうの。その辺の違い、あなたには理解できるかしら?