ついでにバカをさらしてみるわ
http://www.josephandleon.co.jp/seimei.html
ACCSの、件のCGI周りを運営/管理してたらしい会社の代表取り締まり役の声明よ。まぁ読んで頂戴。ばかだわぁ。こんな頭の悪い文章、久しぶりに見たわ。ちょっとバトラー、お祝いのChampagneでも持ってきて頂戴。たしかKRUGのいいのがあったはずよ？ 1981年物のあれよ、あれ。
ふぅ。じゃ、かる〜く切り込んでいくわね。準備はよろしくってかしら？
河合一穂は、当社がコンテンツ制作及び運営を行っている「ASKACCS 著作権・プライバシー相談室」に寄せられたユーザの個人情報を不正な方法で入手し、それをイベントという不特定多数の人間の集まる場で公開し、さらにその情報をネット上に放置して流出、拡散を招いた人物です。また、この間、ユーザの個人情報を盾に、われわれを脅迫した人物でもあります。素敵だわぁ。どんな脅迫されたのか、是非Mailも一緒に公開していただきたいものだわ。
われわれは河合一穂をこのように見ておりますので、捜査当局が逮捕に踏み切ったのは当然のことと受け止めております。
われわれは今後とも個人情報の保全を第一の課題とし、情報の流出、拡散の防止に努めてまいります。また、捜査当局に対しては事件の全容解明とともに、河合一穂の入手した個人情報が流出、拡散しないよう、その保全を強く求めるものです。やだぁ。そもそも「セキュリティホールがある」CGIを使ってろくに検証もせずに「危ない状況に」していた張本人は誰なのかしら？
この文章だと、まるでOfficeさん一人だけが個人情報の入手が可能だった、みたいに書いてるけど。…巧妙っていうには稚拙過ぎる持っていきかたなのが残念だわ。
現在、ASKACCSの再開に向けた作業を進めていますが、 セキュリティの専門家やセキュリティ技術に依存しないセキュリティのあり方、セキュリティに依存しない情報社会のあり方を模索していかなければならないと考えております。大うけ。「セキュリティに依存しない情報社会のあり方」ですって。それってつまり「俺たちはセキュリティなんか気にするつもりはないからそれでも問題がないように法律で縛ってくれ」って事かしら？
少なくともこの会社が「セキュリティをまともに考えるつもりがまったくない」ってのが端的にうかがえる素晴らしい文章だわ。
当社の運営上の瑕疵が今回の事件の一因であることに変わりはありません。一因じゃなくって根本よ？
今回の事件に関して「河合やAD200Xとの交渉の経過も含めてジャーナリストとして明らかにせよ」との声を多数頂戴しております。この件につきましては、ユーザの個人情報の安全が確認されてからとしてきましたが、同様の事件の再発防止につながると思われる事実に関しては、今後、一つひとつ明らかにしていく所存であります。この辺はお姉さんちょっと楽しみにしてるわ。
ちなみに、Tpo Pageにきまぐれコラムってのがあるわ。あたしが見てるのは2004/2/4。マチルダってのが書いている人のお名前なのかしら？ これもまたいい感じで爆笑物よ？
それにしても、私、どうしても納得がいきません。officeは「脆弱性を指摘するためにやった」と言っているみたいですが、社長と面会したときには全然違うことを言っていたし。あら、そういう時は「なんていってたか」まできちんと書いておくものよ。そうじゃないと「本当かしら？」って怪しまれちゃうわ。
だいたい「脆弱性を指摘するため」なんて、犯行の動機としてあまりにも脆弱です。そんなことのために一線を越える人なんているわけがありません。きっと、他にもっと切実な動機があったんだと思います。素敵だわぁ。犯行ってのを「クラックテストをした」事であると同意であると仮定すると。「脆弱性を指摘するためにクラックテストするなんて、動機としてあまりにも脆弱です」って意味になるのよ。正気かしら？ この女。安全性を確かめることの重要性とか…わかってないのね、きっと。それとも単に「脆弱」っていう言葉を使ってみたくてうずうずしてたのかしら？
それに「脆弱性をチェックする」って基本的にはかなり切実な動機よ？ あんたみたいな、化粧品つかって無駄に顔を塗りつぶすしか能がないような子には到底理解も出来ないんでしょうけれども。
提灯記事ってのがあるけど、そんな感じだわね。これひとつとってなんとなく会社の質の低さがわかろうって物だわ。
