メールネタ

なんかまたウィルスメールがはやってるみたいだわ。SCOにアタックかけたかと思ったら、亜種がでて今度はMicrosoftにですって。まぁ色々あるわねぇ。
で、今日書きたいのはそんなことじゃないの。

SMTPってのがかなり人間の善意に基づいたプロトコルなのは周知のとおりだと思うんだけど。その「周知の」はずのことを理解していないバカが最近増えてるのは気のせいじゃないわね。
SMTPで唯一信用できるのは、俗にエンベローブTOって呼ばれる、SMTPの通信中にやり取りされるToアドレスだけなの。それ以外の全ては信用できないわ。ちなみにヘッダ情報だって書き換えられるんですもの…って、そんなの常識よね?

最近あたくしのメールボックスに、時々不愉快なメールが届くの。いわく「"ウイルス発見のお知らせ[自動通知メール]"」ですって。
あたしがウィルスメールなんかに間違ってもひっかかるとかおもってるのかしら?
これって単純にFromの、しかも恐らくはエンベローブFromですらなくて、ヘッダーFromのアドレスに自動返信してきてるのよ。
なに考えてるのかしらっていうかなにも考えてないのが明白だわ。

こんなことをやってるのが「大手技術会社」だなんて笑わせてくれるわね。
前にもクレームでメールを送ったことがあるんだけど、完全無視。むかつくわ。しかもそこから再三にわたって「自動通知メール」が届いてくるし。大して用の無いところだから、SMTPサーバのbracklistにドメインごと追加してやったわ。

バカは死ななきゃ治らないって言うけど。あたしのCantarella飲ませてみたとして、果たして治るのかしら?
これを読んでるサーバ管理やってるあんた。自動通知とか「とっととやめるのよ!!」。迷惑以外の何者でもないわ!!