お役所ネタ

平たく言って住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)ネタだわ。
なんていうか…わる〜い意味で「お役所仕事ここに極まれり」って感じかしら?

先に一言言っておくわ。「住民に番号をつけて管理するなんて」云々ってバカな話に耳を貸すつもりはまったくないの。住民票とかですでに管理されてるわけだし、そのあたり騒いだって意味ないでしょ?
きちんとユニークな番号をつけてコンピュータで管理したほうが、よっぽど効率的に色々なことができるわよ。それくらいわからないのかしら?
たまにネットで「人間を番号で管理するのは耐え難い」みたいな主旨の発言があるけど。感情でイヤってだけであそこまで騒ぎ立てるのも…お育ちの悪さからかしら?

あたしがイヤなのは、やっぱりセキュリティ関係とかその辺ね。まがりなりにもそれなりに重要な情報をあんな「一番安い娼婦よりもお安く」股おっぴろげで開放してるなんて、信じられないわ。
で、それ以上にイヤなのが総務省。「**の範囲は安全だから大丈夫です」じゃないわよ。最終的に、トータルに包括して「安全」だからこそ安全なの。あんた達の管轄なんて知ったこっちゃないわ。っていうかそんなところで縄張り意識だされても迷惑なだけなのよ。
去年末の長野の実験が必ずしも妥当ではない、という意見には同意するわ。正規ユーザなら確かに突破できて当たり前ですもの。でも「正規ユーザに成りすます」ことが簡単にできるんなら、結局のところ「情報が危険に晒されている」のよ。それくらいの事もわからないのかしら?
少なくともあたしは「誰かが」「全体のセキュリティをきちんとしきる」状況を望んでいるわ。その誰かって、今回は総務省のお仕事じゃないのかしら?それに縄張り云々とか騒ぎ立てるなんてナンセンスの極み。

きちんとセキュリティはって、メリット前面に出してやれば、発想は悪くないと思うんだけどなぁ。
まぁ「いい男がいない」っていうよりも「下衆しかいない」お役所のカスい男どものお仕事もどきなんて、その程度なのかしらね?
「人は女に生まれるのではない。女になるのだ」。男も一緒よ?