お願いだから邪魔しないで頂戴ね?

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/08/04/8677.html
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NPC/NEWS/20050804/165869/
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0508/04/news019.html
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20086117,00.htm
iTunes Music Storeサービスのお話よ。
ちょっとご機嫌な内容だわね。簡単にまとめると

そうねぇ。ちょっと価格の幅が狭い(現在で二種類。とはいっても今後増えそうなんですけれども)ってのが若干気にならないでもないの。アーティストによって「安くていいから広く聞いて欲しい」から「高い金額でも聞かせる自信がある」まで幅があるでしょうし。まぁそのあたりは今後を期待ね。ちゃんとその辺も出来そうな感じですし。
あとは個人的には…怖いサービスだわぁ、ってのが正直なところね。だって「クレジットカードで」「1曲200円程度で」「iPodで聞ける楽曲が」「サーチを使って簡単に」ゲットできるのよ? なんか、久しぶりに散財って単語の意味を思い出せそうで怖いわ? 正直、多分数百曲はくだらないのよね、購入したい曲って。


別にセキュリティ的に何も考えていないわけではなくて、でもちゃんとユーザの利便性も考えられていて、現状では「ちょっと眉唾なくらい」いいサービスだと思うの。よすぎて、ちょっと警戒しちゃってるあたしがいるくらいよ?
もちろんこれが浸透したとしても、CDを違法にリッピングする連中ってのは無くならないわ。でも、少なくとも「ある程度懐に余裕の出来た」大人なら、面倒な手間で違法に頑張るよりも「小銭を出して楽に合法に」取得するほうを選ぶもんよ?
こういうのが「本当の意味での」セキュリティなのね。
後はまぁ、ここで購入した楽曲の著作権料が「どれくらい透明に」著作者に支払われていくかってのに興味があるのが一点。「著作権中間搾取ダニ団体」の皆様がどれくらいヒステリックな反応を出してくるのかが一点。
でも、あたしとしては、心からこの流れが「よりよい方向に」流れていくことを期待してやまないわ。


*1:請求先の住所が購入国にある有効なものに限る、そうよ