似てるわよねぇ

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0505/27/news108.html
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/NEWS/20050528/161663/
オズモール ( OZmall ) 関連のお話よ。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/NEWS/20050528/161663/ より
スターツ出版は5月27日,OZmallにアクセスしたユーザーのパソコンに,ウイルスがダウンロードされた可能性があることを明らかにした。ウイルスがダウンロードされた可能性があるのは,5月25日にOZmallにWindows 95/98/Me/XP/2000/NTでアクセスしたユーザー。オンラインゲーム「リネージュII」のアカウント情報を盗み出すウイルス(トロイの木馬)で,マカフィーとアンラボのウイルス対策ソフトで検出できる。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0505/27/news108.html より
スターツ出版は5月27日夜、同社が運営するWebサイト「OZmall(オズモール)」が不正アクセスを受けたことを踏まえて継続してきた調査の結果を更新した。これによると「オズモールにアクセスした一部の方に、インターネットキャッシュフォルダにウイルスファイルがダウンロードされてしまうという現象が確認」されたという。
あらあらまぁまぁ。なにかこぉ、見たことのあるような内容じゃなくってかしら?
そう。記憶に新しい「価格.com」と同じなのよね?
もちろん、オズの連中もそれは気づいているみたいで


http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/NEWS/20050528/161663/ より
ウイルスの名称は「PWS-Lineage」。価格.comのサイトに埋め込まれたウイルスとは異なる。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0505/27/news108.html より
27日20時30分に追加された情報によると、確認されたウイルスファイルの名称は「PWS-Lineage.dll」(マカフィーでの名称)。これは、シマンテックでは「Trojan.Jasbom」、トレンドマイクロでは「TROJ_DELF.RM」の名称で対応されているトロイの木馬だ。5月11日に不正アクセスを受けた「価格.com」をはじめ、複数のWebサイトが不正アクセスを受け、ウイルスをばら撒くようWebページを改ざんされていたことが明らかになっているが、これらと同種のマルウェアである。
ただし、同社では「(他のWebサイトで確認されたマルウェアと)全く同じものではなく、新種のものと(調査を委託しているセキュリティ企業から)聞いている」(同社)という。
とかいってるみたいなんですけれども。よしんばウィルスが新種であるとして(新種っていうと微妙ですけれども、亜種でしたら割と早いスパンで出てくるものですわ?)、クラックの手口までが「異なっている」とは限らないわ?


http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0505/27/news108.html より
スターツ出版によるとWebサイトの運営に当たっては「できる範囲でセキュリティ対策は施してきた」。ただし対策の詳細や侵入の手口、手法については、捜査に支障をきたさないため公表できないとしている。
まぁ素敵。カカクメソッド大流行の兆しだわね?
これから、あと何社くらいが、あの素晴らしい賢者の知恵をよりどころにしてくるのかしら?
ちょっと楽しみだわ。